九州インプラント研究会(KIRG)第21回学術講演会 開催報告
2022年3月27日(日)、熊本県歯科医師会館において第21回九州インプラント研究会(KIRG)学術講演会が開催された。
新型コロナウィル感染症対策として、WEBを併用したハイブリッド方式で、模擬ケースプレゼンテーション、特別講演が行われた。
KIRG模擬ケースプレゼンテーションとは、(公社)日本口腔インプラント学会 令和4年度ケースプレゼンテーション試験申請前に模擬プレゼンテーションを行い、指導を受けるものであり、今回は9名の先生方(越智優太先生・飯田聖子先生・石井浩一郎先生・田代剛先生・織田祥太先生・鬼頭孝行先生・川谷温美先生・今村英之先生・佐藤邦彦先生)の発表が行われた。申請申込および翌年1月の試験に備えるため、KIRG所属の先生方よりそれぞれ温かく厳しい指導を受けられていた。学会の受付開始6月までに指導箇所をまとめ、申請する予定である。
特別講演では、長崎大学生命医科学域口腔インプラント学分野 教授 澤瀬隆先生にインプラント上部構造についての提案をテーマに講演いただいた。
現地12名、WEB49名 合計61名の参加があり、感染対策の中、盛会裏に終えることができた。
第21回学術講演会開催(現地会場)
司会進行:堀川正先生
模擬ケースプレゼンテーション:飯田聖子先生発表
模擬ケースプレゼンテーション:川谷温美先生発表
模擬ケースプレゼンテーション:鬼頭孝行先生発表
総括座長:澤瀬隆先生
模擬ケースプレゼンテーション:佐藤邦彦先生発表
模擬ケースプレゼンテーション:石井浩一郎先生発表
WEBからの遠隔指導
第21回現地会場